プロポーズは、2回しました。
出会ってすぐに意気投合して交際をはじめたというKさんご夫妻。初デートは、なんと早朝マラソンだったそうです。「先に走る彼女の後ろ姿を見ながら、こんな子と結婚する奴は幸せモノだな。と思っていました」。その時は自分がその幸せモノになれるとは思っても見なかったというご主人。プロポーズの言葉は何だったんですか?「何回目の?」え?何回目?「僕2回プロポーズしてるんですよ」「最初のときは、酔っていたせいもあって私が気づかなかったんです(笑)」。そんな奥様のための2回目のプロポーズは、挙式を予定していたホテルの方も巻き込んでの盛大なサプライズに。「あたたかい家庭をつくろう」ご主人の言葉に奥様も思わず涙されたとか。かくして、プロポーズ未遂事件はハッピーエンドで実を結んだのでした。
そんなおふたりのお部屋でひときわ存在感をはなっていたのが、奥様がご両親から譲り受けたというアンティークのチェスト。奥様がセレクトしたかわいらしい小物やお花が飾られたチェストの上には、アフターブーケが飾られていました。「一生に一度のことだから、残せたらいいね」。そういって贈ってくれたのはご主人のお母様だったそうです。片隅にウエディングコーナーがある、あたたかな陽ざしが差し込むKさんご夫婦のお部屋は、まさにおふたりの望む“あたたかい家庭”そのもののように見えました。

- これがサプライズでもらった婚約指輪です(奥様)。

- 式は来賓の方に楽しんでもらうことを第一に考えました(ご主人)。